南風泊港は平成6年度に、西日本一の活魚の一大集散基地として完成しました。蓄養水面32,000m2と後背地に123,000m2の水産加工団地となります。このような港に、様々な県や国から水揚げされた魚介が集まります。私達、東商店も大型活魚槽を設置したり、流通システムを確立したりして効率よく動かす活動を強い団結力と積極的な仲間達とで助け合っています。
選別作業は、10g単位で選別出来る選別機にてサイズ分けをします。扱う量が大量なのでこの行程は機械を使用します。このときも、傷がつかないように注意します。
サイズ分けの後、商品の鮮度を確認いたします。この時、海水を使い何度も洗浄して綺麗にしていきます。梱包作業は、殻が割れないように気をつけて丁寧に早く、箱詰めにされたさざえを海水でもう一度綺麗に洗い、その後に冷海水をはって、出荷されます。
鮮度が落ちない様に、 抜群のチームワークで手早く。